こんにちは!
今までの記事は少し雰囲気暗めのネガチブな暗黒ピーマンって感じだったので、心機一転プチリニューアルして、できるだけポジティブに明るいブログにしていきます!
失敗は成功のもと。
訪問者少なすぎて失敗だったのかもわからないですが、過去の失敗をできるだけ忘れないために前のブログも一応残してあります。読んで引かれるといけないので見ないでください!見ても嫌いにならないでね♡
今回は現場監督の仕事を始めて一番最初に現場を担当したお話をしたいと思います!
リフォームって新築より知識や経験が必要なんですけど、なぜかいきなりリフォームを任されました。
S様 社会人のお子様がいるシングルマザーです
中な程度のいい築30年程の中古物件を買いほぼまるっきり内装をリフォームしました。
現場経験の浅かったピーマンは何が何だか分からないまま工事を進めることになりました!
でもあの頃はすごい気合を入れた覚えがある。Σヽ(`д´;)ノ うおおおお!て感じ。
当時の写真残ってました。
在来のお風呂だったので解体してこんな感じ
在来のお風呂ってイメージは壁も床もタイル張りなので…画像の左側を見てもらうと板が何枚か貼ってあるのわかりますかね?
ラス下地と言ってラスって言う金網を取り付けるための下地です。なんで金網が必要かといいますとモルタルを塗り込むためです。モルタルって何かって?
コンクリートは皆さんご存知かと思います。では生コンクリートはご存知でしょうか?
コンクリートはセメント、水、細骨材(砂)、粗骨材(砕石)を混ぜてドロドロになったものが固まったものです。固まる前でドロドロのものが生コンクリートになります。
なぜコンクリートのお話をしたかといいますと、モルタルというのはコンクリートから粗骨材を抜いたものになるからです。つまりセメント、水、細骨材(砂)、を混ぜたものをモルタルと言います。もう少し細かく説明したいところですが、割愛します。
話を戻しますと、在来のお風呂は壁にタイルを貼るために構造躯体面にラス板を貼りそこへラス網を貼りそこへ左官屋さんがコテでモルタルを塗る。固まったらタイルを貼るって流れです。在来ってなんだい?ってことにもなりそうですね。笑
…今回は昔の家のお風呂と思っていてください。申し訳ないです(._.)
現代のお風呂はショールームとかで見れるユニットバスが多く採用されています。昔のお風呂はすごく手間がかかるのですが、ユニットバスならあっという間に出来上がります。ちなみに僕は新築で在来のお風呂を施工経験がありません。
リフォームの匠とかで見ました。が興味はあります。
ただし、コンクリートやモルタルは少なからず水を吸います。ここのお風呂は壁は大丈夫でしたが、床下の土台がすこし腐り、シロアリに食われていました。
ユニットバスであればお風呂場より躯体側へ湿気が行くことはありません。
そしてごめんなさい、躯体の説明の仕方が今わかりません。余計にわからないかもしれないですが構造面です。
なにはともあれ、今時分在来のお風呂はどこもおすすめしてくれないかと思います。ものすごく憧れていてもお金と最悪見えないところが腐るッテもいいと思える勇気がなければやらないほうがいいです。
写真がお風呂だったのでお風呂について長くなってしまいました。
床はこの上にリフォーム床
クロス天壁張替え
キッチンもタイル壁だった。予算もなく解体した覚えがあります。天井はこのままの状態で下地を組み仕上げました。換気扇の穴は一度塞ぎ同じところに丸穴を開けました。意外と覚えてるもんですね。
二連床下収納。なにかてこずったような覚えがあります。
…けどやっぱなんにも覚えていません。記憶なんてそんなもんです。
外部も軒天を塗り替えてましたね。あとカーポート設置。離れの小屋にテレビ線をつけたなぁ。小屋の中めっちゃ暑かったけど。
一個思い出したんですが、屋根に太陽の熱でお湯を沸かすパネルとアンテナが乗っていたんですが確かアンテナはケーブルテレビ(地方によって呼び方違うかな?)にするから外したんだと思うんですが、線をぶち切ってそのままになってたようです。特に問題ないけど。
…だから何って話ですね。笑
ただ、こういったミスに現場監督や工事の関係者は気が付かない場合があります。リフォームだからってこともあるのですが、これがもし、家事につながるようなことや感電の原因になってしまったら大変です。少しでも安全確保するためにも一つでも多くの体験を提供して気をつけてもらいたいと思います。
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